2007年01月23日

思い上がり

人に優しくしたときそれが実は自己満足のためという状態にあるのをやめたい。いや相手が嫌な思いをしないのならそれでもいいんだろうけど。きっとさせてるから。
やめると言っても具体的に取れる手段というのは「たとえきっかけが自己満足であれ目標は相手の幸せに置こうと心がける」くらいしか実質ないのかしらん。どう思ってるかなんて結局どんなに分かろうとしても分からないのだから。同じ経験をすることで心境を近づけ心情を思いやることはできるかもしれないけれど。

自分の場合は一度嫌な思いしたあとはしばらくその人に近づくのが怖くなるから、近づかないのが最適解という気がする。だがその状態で相手から少しだけ近づいてきてくれる場合というのもあって、そんなときは何かしら失望させない反応を返したいんだけど、なにをいうのもするのもたいへんにこわい。また拒絶されたらと思うと―多分私は拒絶され側としてはそれに耐えられるけど―何度も拒絶する方のつらさを知っているつもりで、そしてそういう思いはさせたくないと思う。その気持ちを分かってるということも伝えたくなる。だが行動で示すとしたら、近づかないという表現方法以外は分からない。その他の選択肢が必要な場面ではどうしたらいいんだ。嫌われるのはいいよ嫌われるのは。でも嫌うのは苦しいよ。


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オチはとくにない。テンションが日常的でないのは確かな文である。

投稿者 narukami : 2007年01月23日 23:16 | トラックバック
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