2005年11月29日

テスト・ザ・ネイション2005(11/27)

TVで毎年この季節にやる番組見てIQテストやってた

[1]分析力:12/15
[2]論理力:10/15
[3]空間認識力:15/15
[4]想像力:7/15
[5]記憶力:8/10
[6]判断力:7/10

右脳入力左脳出力型でした
空間認識が満点とか変だよなこのパッシブ迷子10の私が

しかもですよ
理論的に言われないと納得できなくて
しかも思ったことを表現するのには言葉が浮かばないことが多い
ってのが私の現実だと思うわけでして

とかまあメディアに踊らされて結果に一喜一憂してるわけだが
漠たる違和感を感じたのをきっかけに
「感覚タイプ」についてちょっといろいろ調べたりしていた

感覚タイプとは何か?

人間が物事を把握したり理解したりするにあたっては視覚・聴覚などの五感が用いられる。
例えばリンゴがテーブルに置いてあるのを
見て「大きいなあ」と思ったり、
香りで「食べ頃だな」と思ったりする。

しかし、五感を使う中で、得意な感覚というのが誰にでも存在する。
どの感覚も使うわけだが、中心として使っている感覚があるのだ。

この中心として使う感覚によって、人の感覚タイプを大きく分けると
・視覚型
・聴覚型
・感覚型(触覚型)
の3つに分類される。

視覚型はリンゴを買うときに見た目でどのリンゴを買うか判断するし、
聴覚型はお店の人の口上で判断するし、
感覚型は触ってみた感じや重さで判断する、というわけである。

NLP(神経言語プログラミング)という学問においては、
これに読解型(デジタル聴覚型)を加えた4つのタイプで分類を行う。

読解型は「文字を見る」ことで把握するタイプであり、
例に沿って言うならば
売り場に貼られている「○○農場で丹精込めて作られたリンゴです!」などの
宣伝文句を読んでその気になるわけである。

私の場合、読解型+感覚型の複合であるような気がする。
文章を読んで情景をビジュアルで思い浮かべるのは普通にできる方であるが、
(これはちなみにイメージの能力であり、
イメージしたものの種類はあまり感覚タイプには関係がないようだ)
いざ映画なんかを見ていても細かいところを見落としていたりすぐ飽きたりする。
電話で説明したりされたりするよりは、文字になってるものを見た方が話が早いと思っている。
かといって文字だけで全てを理解するかというとそうでもなくて、
携帯の操作なんかは途中まで説明書読んでから実際にいじり回して覚える。

個人的に思考の言語化は決して得手なわけではない。
なのに何故いろいろと文章にしているかというと、
一度思考を文字にエンコードしてそれをまた読むことで
思考を具体化しようとしているのだと思う。

IQの番組の
脳の入力/出力の話で行けば、
一度左脳出力をして、もう1回左脳入力をして、
ようやく自分の考えていることが自分の中で明確になるのだ。

感覚タイプについてはここなんかで診断方法が紹介されておりますのでどうぞ。

また、こんなのも発見。
言語能力が記憶を邪魔する

>これは大人が写真を記憶する時に、写真を覚えるのではなく、写真を言葉に変換して覚えているからだと推測される。例えば猫の写真は猫として覚えて、どんな猫の写真だかは覚えない。

大人か、子供かという分類ではなく
視覚優位型か否かという分類でこういう実験をやったらどうなるかが興味のあるところだ。

投稿者 narukami : 2005年11月29日 00:21 | トラックバック
コメント

私は視覚型なきがするです。
つねに直感。
今まで、ステータスはラックしか上げてなかったのでそのスキルで何とかなるようです。
相方にはラックしか上げないなんておかしいよとことあるごとに叫ばれますが視覚型的にはラック型がピッタリ!

Posted by: ゆずほ : 2005年11月29日 10:18

視覚型はややこしい文章が嫌いらしいよ

Posted by: ナルカミ : 2005年11月29日 16:25

まどろっこしい文章は苦手かも。
読んでわかりにくい言い回しというか遠まわしというか。

美しい文章であれば好きだけどね。

Posted by: ゆずほ : 2005年11月29日 17:03

お邪魔しますが俺は雲竜型だと思う。

Posted by: 大介 : 2005年11月29日 21:58

いらっしゃい。相撲のことはよう知らんぜ。

Posted by: ナルカミ : 2005年11月29日 22:46
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