パーソナルカラー診断を受けてきた。
スクール主催のものが格安でホットペッパーに載ってたのである。
さてこのパーソナルカラー診断、何をするのかというと。
人の肌色、髪の色、目の色などはひとりひとり異なっている。
色素がそれぞれ異なる割合で混じっているからである。
このため、服やメイクなどで似合う色と似合わない色が出てくる。
そこで、似合うのはどの色であるかを、その人の身体が持っている色から診断するのである。
肌にカロチンが多く含まれていれば黄みの強い肌色になる。「イエローベース」の肌だ。
ヘモグロビンが多く含まれていれば青みのある肌色になる。こちらは「ブルーベース」。
これは人種を問わないので、黄色人種でもブルーベースの人は存在する。
パーソナルカラー診断では、似合う色の系統を
・春(Spring):イエローベース・明度高・彩度高
・夏(Summer):ブルーベース・明度高・彩度低
・秋(Autumn):イエローベース・明度低・彩度低
・冬(Winter):ブルーベース・明度低・彩度高
の4つに分類している。
と、まあここまでは知っていた。
(ちなみにこことかで自己診断できます)
肝心なのは「自分はどのタイプかをプロの目で診断してもらう」ことである。
今日、診断を受けに来ていたのはなんと私を含めてたったの2人。
最初に電話予約を入れようとした際
ホットペッパー掲載の日時では既に予約がいっぱいになっており、
別の日に枠を作ってありますと言われたため14日に行ったのだが
その日に4人来る予定であったところ2人が来なかったらしい。
のでゆっくり見てもらえて非常にラッキーであった。
今回はどのように診断してもらったかというと、
まずイエローベースのファンデーション3色とブルーベースのファンデーション3色を
腕の日焼けしていない部分に塗って10分ほど放置し、皮脂となじませた上での色なじみを見た。
このページの一番下の「ジャスミーカラーテスト」とまったく同じ状態。
(使ったファンデがカバーマークのかどうかは知らないのだが)
私ももう一人の方もともにブルーベースなことが判明。
続いて、「ドレープ」と呼ばれる色見本を実際に顔に近づけ、
よく映える色というのを探していく。
赤・黄・白・緑・青の布が、先に挙げた季節の4タイプに合わせて
少しずつ異なる色調で4枚ずつ用意されているのが「ドレープ」だ。
ドレープをあてて見たところ私は明確に「Summer」、
もうお一人は「Summer」と「Autumn」の混在タイプだった。
また、4つのタイプによって性格傾向があるらしく
Summerの人は思ってることを素直に言えないらしいとか言われた。ぇーぇー
Autumnの人はこうと決めたことをやりとげるタイプらしい
もともと昔自己診断したときはSummerだったので、(オレンジの口紅とか異様に似合わんし)
その裏づけをしてもらったという感である。
人数の少なさも手伝って実に有意義でありました。