2004年03月29日

「どうして君のそばにいられれば分かりあえなくてもいいなんて思ったんだろう」

『彼氏彼女の事情』17巻まで読んでました。

数年前に8巻かそこらくらいまでは読んだことがあったのですが。
その頃はどちらかといえばラブコメだった筈なのにいつのまにこんなへヴぃな展開にー!!
でも一層好きになりましたが。

タイトルがタイトルだけに失恋や片恋は殆ど出てきません。
おおむね付き合っているか両想いか両想いへと至るエピソードからなります。
そして何らかの心理的外傷とかコンプレックスとか抱えてる人ばっかり。
でもそれが相手の存在で変わっていくといった展開。
孤独が恋愛で埋まる、という単純な構図でもなく。いや単純なのかな・・・

最初の主人公は宮沢だったような気がするのに13巻からすっかり有馬編。だがそこがい(ry

中学のときに甘ちゃんリストカッターが身近にいたこともあってリストカット系嫌いなんですが
カレカノではそこに至る描写が説得力あったんで問題なかったですハイ。
しかし扱われてるテーマがあまりに重いと「実際はどうなんかな」てのも気になっちゃいます。
家庭問題絡むとむずかC。

投稿者 narukami : 2004年03月29日 11:09 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?