予想外な―それでいて対応不可能な範囲ではない―何かが起きるから、面白いのだ。その用途では、他人の発する言葉ほどコストパフォーマンスの高いものはない。自分ひとりでは思いつけないことを他人が言う可能性はゼロより大きく無限に広がっている。一方、他人から完全なる共感を得られる状態というものが仮に存在するとしたら、その行き着く先は残念ながら閉塞している。
…またエヴァ(「他者がいないと寂しい」と「他者は自分と違うからむかつく」の葛藤)か!!
言語感覚の面白い文章とか見つけるととりあえず元気が出る。
今日はオーシマさんのネコプロトコルに夢中。
文体がころころ変わるのは結構好きなのだ。むしろ積極的に変われくらいの勢い。
荒唐無稽さが欲しい。
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友人Aがそれなりに親しい知人Bの裏話を他の知人Cから聞かされて幻滅したらしき話を聞いた。具体的なところは知らないが聞かされたら聞いた人がげんなりしちゃうようなBの(おそらくはろくでもない)素行がそれまでAの視点からは隠蔽されていたことだとか、それを知るぐらいにはA以上にBと親しい筈なのにあっさり喋っちゃうCを面白く思った。
まあしかしよくある話。