某所の日記を読んでいて
風俗とかいく男の子は嫌いなんですが、行ったあとでこれくらいの言葉を紡いでくれるんだったら。
んで「もう行かないよ」って言ったりして。もしまた行ったりするにしても
「行かないって言ったじゃないバカー」とかいう頭の悪い責め方をしても許してくれるのであったなら、
なんかもうそれでいいやダメ出しはできないかもなあなんてことを思ってみた。
しかしJUDY AND MARYの有名になる前、を指して「DAYDREAM」をもってくるのはどうなのか。
それくらい私だって聴いてたぞ。
いやまあ目くじら立てるほどのことじゃないんだけどちょっと突っ込みたく。
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村上春樹を「好き」ということの恥ずかしさというのは
それが「ベタだから」という理由から来るのではない。
春樹はどうしようもなく甘えを許している作品しか書かないからだ。
主人公はいつも不器用で純粋で、それに対して世の中が勝手に何かを押し付けてくるという構図が
春樹の小説では繰り返し描かれる。
甘いよ。
お前だけが悲劇の主人公じゃねーですよ。
そんな物語に感情移入しただなんて、まあそういうことはあってもいいよ、あってもいいけど
恥ずかしくて衆人環視の前で言うべきことじゃないと思う。
もうちょっとなんかこう、恥じらいを持つべき。
大切な人にだけこそっと。
「実はさあ、こんなこと言っていいのかわかんないけど」くらいの枕詞つきで語られるべきですよ
春樹好きだなんて。
春樹を人に勧めることはありますけどね。
つーかなんか物凄く適当なこと書いてますが
ちゃんと春樹批判をやれって言われたら国会図書館とかこもっちゃうくらいではあります。
まあやらないんだが。