順不同
・クイズマジックアカデミーというゲームが面白いらしいと聞いたのでやってみた。
ゲーセンに置いてあるクイズゲームなのだが、他のプレイヤーと通信対戦が可能になっており
他店で同時にこのゲームをやっているプレイヤーと正答数を競い合って
下位4名を足切り、予選3回を経て上位4名まで削り決勝戦をその4名で闘うということができる。
決勝戦では自分の好きなジャンル及び出題形式を選択可能で、
得意なジャンルの四択形式でライバルと確実に差をつけるとか
ライバルの苦手そうなジャンルの○×形式を選ぶなどの戦略がある。
実際やってみると想像した以上にこれが面白い。
特に決勝戦まで残った上でライバルの選択したおそらく向こうが得意であろうジャンルにおいて
誰よりも早く正答を選択して1位取ったときの快感といったらもう。
要は自己顕示システムなのだけど。
しかしこうやって「不特定多数」の相手を蹴落とすよりは
「不特定極少数」の相手に向かって
相手を攻略するための対戦ゲームのが好みではあります。
そこに駆け引きなりなんなりのダイアローグが成立しうるので自己顕示に終始しない抜け道がある。
相手の使う連携無視して淡々と強い連携繰り返して屍積むのが楽しい人もいますがね。
それならそれでこっちがそれを攻略してやれば何かに気づかせられるという話。
話戻ってこのゲーム、対戦相手のいる店の名前も表示されるのですが
中にあったのが川崎シルクハット。
某対戦格闘がかつて盛んだった店のひとつである。
プレイマックスをはじめ江古田キッズもプラボ赤坂も今はない。
京都WTには2年前の夏に巡礼(?)に行ったが今はどうか知らない。
難波エイビスももうなくなったんだっけ・・・?
とりあえず、川崎シルクを応援しています。
・私の最大の欠点は「単一の人格ですべてと相対してしまうこと」だと言われた。
要は自分をも他人の如く突き放して真っ向から疑い、徹底的に敵対するような姿勢が欠けていると。
言われてみれば確かにそれはそうで、状況限定されなくても全局面で必要なことだよなーと思った。
(そこでマギシステム導入ですよ!)
裏表のある人間が出世するのはそれが求められているから当たり前なのだ、とか。
「裏表の無さ」は一見「長所」として扱われそうな単語だけれど
そんなのTPOに拠るもので、垂れ流しの正直さなんてのが美徳であるとは限らない。
王様は裸じゃないかと叫んだあの子供を見るがいい。あの雰囲気の読めてなさはどうだ。
お金のことを考えて動くのは本来好きじゃないんだけど
「プロなら金にならないことをするのは恥だ」とか言われるのは何故か小気味良かったりする。
それはどちらかというとプライドの話をしているからだろうか。
・インフラではなくコンテンツが優れているかどうかが結局集客力につながる。
・西洋占星術には「地軸の変動を計算に入れていない」という落とし穴がある。
・川嶋あいは(音域的な問題かもしれないが)平坦なようで難しい。
ボイストレーニングにちょっと行きたくなった。
・いかに生きるかということが未だに決まっていないからといって
必ずしもそれを恥じる必要はないと言われたのだけれど。
既に生き方をきっちり決めている人間も居るわけで
そういう人間が格好良く見えるのはある意味当たり前のことかもしれない。が
のみならず自分がそこに肩を並べられないことにはやはり焦燥感がある。
初めて誰かと話が通じると思ったのは小学生のときだった。
それはまるで生まれて以来故郷とは遠く離れた星に放り出されてたった一人育ったところを
初めて同じ星の人に出会えたかのような衝撃だったが、
しかしその相手は自分のことは歯牙にもかけてくれはしなかったので
それ以降「自分はこの人のこと好きだな」と思うことはあっても
「この人とは気が合うな」なんて思ったことは、ない。多分一度も。
誰とも合わないのだから誰でも一緒だ、と思えていたらもーちょっと楽そうですが。
・何を話していても全然考え方が違ってて相手に合わせようなんて考えていない人と
それでもお互いの思考回路に理解を示しつつキャッチボールってのが面白いと思うます。
人を誘ったり誘われたりする際にどっちから誘う?というテーマで
「なんであたしがあんたの都合にあわせなきゃいけないのよ」と思うゆえ
相手から誘われるのはイヤだって話を聞きながらなるほどなーとか思った。
・カレカノは人間の歪みや執着に対して何らかのトラウマなり原因なりを律儀に設定していますが、
もっと曖昧で「なんとなく」な悪意の発露であるとか、
あるいは誰も悪くなかったり、
《一つ一つは許容範囲な程度であるようなほんの少しずつ》利己的に各人が振舞ったため
状況がどうしようもなく悪化してしまうとかそういう方が本当はリアルだと思います。