2003年09月16日

ついに漫画について書く時が来まs(何(9/16)

今日読んだもの。

・ヒカルの碁(23)   ほったゆみ/小畑健
・PRIDE(1)       一条ゆかり
・ちょびっツ(1)〜(8) CLAMP
・げんしけん(1)    木尾士目

以下、感想。

・ヒカルの碁
本誌側で既に読んでいたので特に感想なし。
好きな漫画だったのですが、未消化感がどうにもぬぐえない終わり方でした。

・PRIDE
オペラ歌手を目指す女の子二人(没落した家の超お嬢様と貧乏家庭の娘)が
随所で戦う運命になる話。
貧乏家庭の娘はオペラ歌手としてのしあがるためにプライドをかなぐり捨てて進みます。
この辺"恋の奇跡"っぽいテイストです。
一方元お嬢様は生きていくために手段を選んでいられない立場に追い込まれつつも
プライドを失わず生きようとします。そうこうしてる間に歌う仕事がもらえます。
まあひとまずはオペラじゃないですが。

男二人が相変わらず
「一見調子いいけど実は案外真面目で優しいイケメン」と
「超知的で全て計算の下に動く眼鏡ダンディ」の二種なのが笑えます。
多分この計算高い方が割と情熱的な行動に今後出たりするのです。
そして父親は会社社長なんて似合わなそうな気弱そうなチョビヒゲチビ。
でも娘を最強に愛してるのもパターン。

惜しむらくは
貧乏家庭の娘は元お嬢を敵視しているのですが、
その理由が一方的な妬みに端を発してたりするのであまりキャラに魅力が感じられない点。
今のところ元お嬢の方が魅力的です。
こっちがヒロインなんだとしてももうちょっと拮抗させてもらいたい(何

・ちょびっツ
序盤、"何ですかこのご都合主義"とガクブルしていましたが途中からはまりました。割と泣。
しかしオチは、「いや、パソコンだしそんなことやらんし・・・」で
普通に終われるオチではないかと思った。
(でも断り文句として「再起動かかっちゃうからダメ」とか次から言おうかと思った(ヤメロ))
そしてディタとジーマは激しく要らないと思うがどうか。

・げんしけん
あーこういう漫画だったんですねー(何
斑目くんがあらゆる意味で初めて会った気がしません。
でもいくら考えても知人の誰に似てるのか思いつかない罠。

投稿者 narukami : 2003年09月16日 22:13 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?