北国tvを覗きに行ったら、墜落Blogというところでオンガク ノ クスリというサイトに絶対音感テストというのがあるのが紹介されていた。早速やってみる。
70点でした。
楽器歴の割に絶対音感があまり無いのは
高校受験時にあがりまくって
初見ソルフェージュで前衛音楽の如き歌を披露してしまったから、もう、わかってんですが。
でも微妙に凹むね。
相対音感はなんとか100点。
森瑶子がその昔
「自分には絶対音感が無いため、ヴァイオリニストとしての展望はなかった」とか
「毎日ヴァイオリンを弾き続ける人生に何も見出せなかった」とかいったことを
その著書の中で書いていたが
それらの文に触れた当時まだ高校生くらいで、
クラシック音楽及び洋楽器演奏者に至上の価値を置いていて、
音大にも行けるもんなら行きたかった私としては、そうした森瑶子の思考がてんでわからなかったものだ。
東京芸大に行けるほどなのにそんな風に言うだなんて、と。
今なら音楽に至上の価値を置かない人間が存在していることもわかる。
演奏に関して類稀なる才を発揮する人ですら。
今勤めている会社のトップがそういう人のようです。