日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』を先日再読してたのですが
「君はマンガは好きかい?」
「…嫌いです」
「その調子だ」
というやりとりは何度見てもやっぱり名シーンだなあと思いました
喜怒哀楽をそれと共にし
時には自分も人もそれのために傷つけ
そのために離れようとも幾度も悩み
それでもついひきずられてしまう魔力を持つそれというのは
どんなにそれ無しでは生きられないと分かっていても
「好き」などと衒いなく言えるものではなく
人は結局一人なので"それ"の役割を人間に振るべきではないと
最近思うお年頃です
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でもって
>表面的な動作を全く変えずにコードを書き換える
という表現で想起していた状況は
「スパゲティをまともに読めるものにする」
だったのでなんかその。
パイ投げでギャラ貰ってる芸人が菓子職人の研究会に紛れ込んだ時の気分。