2005年06月29日

思い出し新卒(6/29)

新卒で入った会社は1年で辞めた

職務内容にいまいち興味が湧かず10ヶ月目あたりで配置転換してもらったら
移った先の部署の先輩で変な女がいて
他の人とは普通に話すのに私が挨拶してもまるで返事をしやがらないので
チームの皆で昼飯を食うときなど
わざとそいつの目を見てにこにこしながら喋ってやったことも一度や二度ではない

しかしそんなことをしつつも
「何か自分に至らないところが…!?」だなんて不安から逃れられない辺りが新卒の悲しさ
上に言いつける位のことはして良かった筈なのだが

全く余談になるがその女
社内で女をとっかえひっかえしてた男を最終的につかまえた人であるらしく
大きい腹をして会社へ来ていたが入籍はまだだったとかいうから
旦那が全然知られてない人ならまだそれもありだろうけど
そういうのが全て入社1年目の人間の耳に届く有様だったこともあり
なんだかいろいろだらしない話だなあと思った

そんなこともあったり給料が安いのが不満だったりしていたら
知人から自分の会社へ来ないかという誘いがあり
(別にその知人が取締役なわけではなくてただの社員)
人員的規模は前の会社の1/5という小さい会社であったが
仕事的にはやりたかったことができそうだったのでその話を請けて転職した 
そうしたら1ヶ月で知人が社長と喧嘩し試用期間中を理由に巻き込まれるように辞めさせられた

社会人としてのマナーだの何だのを求められながらも
それを行使する場所である会社というのは
決してマトモなところばかりではないのだとこの頃に初めて身をもって気づいたのであった

投稿者 narukami : 2005年06月29日 14:58 | トラックバック
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