2005年11月15日

理解者とは一体どういう存在であるのか(11/15)

自分の場合
発したいと思う言葉が浮かんでくるというのは
精神状態が上向きになってきた兆候である。
まあそれはどうでもいいとして


知人の日記で
自分の言いたいことをよく理解してくれる人はあまりに少ない
といったニュアンスのことが書かれており、
それを読んで幾分思うことがあった。

"よく理解してくれる人があまりに少ない"
というのは私も非常にしばしば思うところであるが、
よく理解してくれるというのは
そもそも一体どういうことなのであろうかと。

意思を理解してもらう際に使うものは言葉だけれども
言葉からイメージする意味は
人によってそれぞれに違う。ズレがある。
意思を理解してもらうためには、
このズレを補正する必要が出てくる場合がある。

既に自分との間にある程度の付き合いがあり
ズレに対する補正込みで意思を汲んでくれる相手、
あるいは偶然にも言葉に対して持っているイメージがもともと近く
ズレがあまり生じない相手
に対しては「楽に」意思の伝達が可能である。

こういう相手とは友情が発生しやすいといえよう。

また、上記のようにはズレを補正する要素は無いとしても
相手に応じてズレを発見し補正する能力を後天的に学習し身に付けた相手や
([優れた]精神科医やカウンセラー・コンサルタント・
その他対人折衝職なんかを想定してください)

先天的に補正能力が優れている人を相手にした場合にも
意思の疎通が「楽に」なる。

しかし「楽に」は伝達ができない相手に対しても
繰り返して説明を試みる・あるいは相手に理解しやすい説明を用いる、
などの形で労力を払うことで
意思の伝達が可能となるケースもあるだろう。

また、自分が言葉に持っているイメージの方が
世間一般的な言葉の使われ方に対するズレが大きい場合は、
そのズレを自分で認識し、減らしていくことで他人が理解しやすい形にすることもできる。
「思い込みを減らす」あるいは「表現力を磨く」という行為はこれにあたる。

つまり意思を理解してくれる人の絶対数というのは
自分自身が伝達に払う労を厭わず
同時に自分の表現力を向上させれば
それらを行なわない場合に比べ格段に増えるのではないかと思うわけだ。

理解者は自分で増やせる。決してそれは「あまりに少ない」わけではない。

もっとも、現実には労力を払えない場合が多いのもまた実情である。
労力を払って伝達しようとする自体が決して楽な行為ではないのもあるが
意思の伝達がうまくいかないことが問題となるのは
大抵は何らかの対立が起こった場合だし、
一旦対立が起きてしまうと
相手に理解しやすい説明を用いることへの心理的抵抗は大きくなる。
それが一種の譲歩を伴うからである。

その心理的抵抗を抜けたもん勝ちです。思うに。

---

全然上と関係ないけど。
恋愛対象じゃない人のすごい所を見たときは素直な賞賛を送れるのだけど
対象な人のすごい所を見ると逆に肩を並べたがってしまうのよね。
ちょっとした言葉の端々ですら。
これだからモテない(のか?いや最大要因かは分からんが多分これも理由だろう)

投稿者 narukami : 2005年11月15日 15:15 | トラックバック
コメント

>>理解者編
感情がカッとなって相手の意見をなかなかすぐ素直に受け取れない抵抗と、自分と違う意見をまずは受け入れないとならない(互いに)というところですり合わせが苦労を伴う点と、その苦労をすることをいとわない関係(尊敬だったりライバルだったり恋愛だったりいろいろあるだろーけど)かとかいろいろ要素は複雑にからみますよね。
そうするとどの点まで自分が許せるのかとかいろいろ難しい。
感情面でこいつは自分より下だ(ようは相手が本当に下かはわからなくても相手のことが認められないとき)と無意識的に思ってしまうとまず譲歩が難しくなってくる…
本当は話し合ってみればなかなかやるなあだったりやっぱバカだと決裂したりはあるけど…
まあいろいろ実際の問題考えてみると要約したときに"よく理解してくれる人があまりに少ない"でFAになってしまったりするんだよなあ。

>>恋愛対象の尊敬編
恋愛対象の相手が自分と同じタイプだったりすると私も肩を並べたがってしまうかも。
まったく正反対だと、どうやってもおいつかないので尊敬しかなくなるー。
ああ、当然認められないことに関しては断固講義するけど!

Posted by: ゆずほ : 2005年11月15日 16:01

>要約したときに"よく理解してくれる人があまりに少ない"でFAになってしまったりするんだよなあ。

内訳としてはいろいろ考えてることがある場合でも
要約としての"よく理解してくれる人があまりに少ない"
だけを結論として出してあると
その背景として考えていることは見えないだけに
「え、もうちょっと努力できることあるんじゃね?」
という判断を他から下されてしまうケースがあると思うわけですわよ。

もともとこの発言を書いてた人の場合とかはその辺りが不明なわけで、
そんな場合に「それくらいは踏まえての話かもしれん」と思うか否かは
普段そういうことを考えてそうだと表に出しているかに拠るところが大きいだろうと思うます。

んでそのときに読み手が「それくらいは踏まえて〜」と汲まなかったとしたら
表現側は普段そこら辺の思想を人に伝達できているかとかを
まず顧みることができると思うし。そういう点の自戒も込めつつ。

>恋愛対象の相手が自分と同じタイプだったりすると私も肩を並べたがってしまうかも。

それでもモテますか!?(何

Posted by: ナルカミ : 2005年11月15日 19:26

>>理解者編パート2
今日ちょろっとコレを話題に話ししてみたところ、ようやく文章がまた別のものだとわかった!
要約すると"よく理解してくれる人があまりに少ない"じゃなくて"理解してくようとがんばる人が周りにあまりに少ない"でFA!
んでもって、理解してよ!っていうならまず自分が相手のこと理解しようとしてるかってのもあるね!

>>恋愛対象の尊敬編
                 ハ_ハ 自分と正反対の人を好きになってみるといいかもよ!
               ('(゚∀゚∩ 
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)

Posted by: ゆずほ : 2005年11月15日 23:52

>"理解してくようとがんばる人が周りにあまりに少ない"でFA!

ええと
少ないっていうか周りは別に頑張る必要は元々ないと思うのます。
自分が周りに理解してもらいたかったら理解してもらえるように頑張るのは自分だよね、みたいな感じ。

>理解してよ!っていうならまず自分が相手のこと理解しようとしてるかってのもあるね!
のでこっちに賛同というかこういう方向の比重を大きく取りたいなあと思っています。

>自分と正反対の人
正反対だとこういう話に付き合ってくれなそうだからいやだ><

Posted by: ナルカミ : 2005年11月16日 00:38

>>理解者編パート3
>少ないっていうか周りは別に頑張る必要は元々ないと思うのます。

状況がわからない&リアルタイムで話していないので見当違いなこといってるのかもしれないけど一応。
自分が理解して欲しいとおもって努力することも大事だけど、やっぱり向こうも理解しようと思ってくれる体制をつくってくれることも大事だとおもうのですよ。

極端な例でいえば聞く耳もたなかったらこっちがどんなに努力しても無駄な感じ。
いあ、なるかみたんはまず自分の努力が…って意味なのかもしれないけどね><><

もいっこ例えれば、私はここの日記だけだとなるかみたんが言いたいことが半分くらいしかわからなくって、なので理解したいなあとおもってコメントで補足してほしいことを聞いてる感じなんですよ。
で、やっぱりリアルタイムで対面で話してないからなかなかうまく伝わってるか私の方もわからないんだけどね!

>>恋愛対象の尊敬編パート3
正反対だからって話聞付き合ってくれるか付き合ってくれないかとかはまた別なきがするヨ!
いや一緒の人もいるけど><

Posted by: ゆずほ : 2005年11月16日 10:14

>自分が理解して欲しいとおもって努力することも大事だけど、やっぱり向こうも理解しようと思ってくれる体制をつくってくれることも大事だとおもうのですよ。
>極端な例でいえば聞く耳もたなかったらこっちがどんなに努力しても無駄な感じ。

ええとねー私としてはですね
仮に聞く耳持ってもらえないとしたら
何故持ってくれないか、から考えることもできるなと思うのです

仮に相手が"仲が悪い人の言うことはまともに聞いてくれないタイプ"だったら
まずはちょっとでも仲良くなってからだなあとか
固い話が嫌いなタイプだったら固い話なしで自分のペースに巻き込もうと試みるとか
そういう風に努力の方向性を変えることができると思うのですね。

勿論これは理想論なので
そういう対応策を考えたからって実行できるとは限らんのですが、
対応策を考えた上で
「でもそこまでしてあの人と関わりたいか、いやそこまでではない」とか
「こうすればなんとかなるかもだけど今の自分には難しい」とか
いざ実行するしないの決定権は自分にあるのだと考えれば
結果的に決裂した場合にも納得がいくかなあという感じなのです。

>もいっこ例えれば、私はここの日記だけだとなるかみたんが言いたいことが半分くらいしかわからなくって、なので理解したいなあとおもってコメントで補足してほしいことを聞いてる感じなんですよ。

うむー
私もそう思って"この話を付け足した方がいいかなあ"とかいろいろ考えて書き中ます@コメント

>で、やっぱりリアルタイムで対面で話してないからなかなかうまく伝わってるか私の方もわからないんだけどね!

とおまわしなおさそいか!!(いしきかじょう

>>恋愛対象の尊敬編パート3
>正反対だからって話聞付き合ってくれるか付き合ってくれないかとかはまた別なきがするヨ!
いや一緒の人もいるけど><

「正反対」でイメージするところの差異もあるますね(ニヨニヨ

頭いい人に弱いのでそこの好みは多分変わらないかなあと思うます
→とりあえずその人と対等に話できるのを目指してしまうのでやはり肩を並(ry

でもほんとは
ガチ議論したら本当は超つええけど
普段は対立構造を作らないよう割とへらへらしつつ
でもちゃんと話の本筋は捉えていてくれる人
とか居たらいいなあと!
性格が違う上に理想的なのですが仮に此の世に存在していても甚だ売れていそうです。

Posted by: ナルカミ : 2005年11月16日 12:40

よし、ナルカミたんおじさんとデェトしよう(結論

Posted by: ゆずほ : 2005年11月16日 23:48

><*≡*><
おとといあげはさんにも携帯メアド教えといたゆ!(tpnさんが(何

Posted by: ナルカミ : 2005年11月17日 10:00
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