映画"69"観てきました。
原作は村上龍で、結構昔から好きな作品のひとつだった。
1969年の高校生が女の子にモテようと思ってバリケード封鎖とフェスティバルを起こす話である。
村上龍の小説というのは大体において
女にモテるために男はビルを建て交響曲を奏で革命を起こす、というのがテーマだ。
原作はまったくそのテーマに沿っていて、
バリケード封鎖という思想的な活動を行うにせよ、
フェスティバルの主催という楽しげなイベントをうつにせよ
好きなあの娘から賞賛の眼差しを得たいという一心が主人公を突き動かしている。
さて映画の方ですがー。
原作を読んでいると読んでいるから分かるところと読んでいるから物足りないところというのが
どうしても出てくるのが映画だと思いますが、
ちょっと個人的には物足りなかったです。
原作に出てくるエピソードの断片を不自然さなくつなぎ合わせて
かつ映画独自の世界を作ってこそだよなぁ
とかあんまり普段観もしないのに思っているのですが、
ビジュアル化したところで生きてこない(=文章説明の方がしっくりきてる)エピソードが
盛り込まれているところとかが。原作知らないとどうなんかなー、と。
あと独自エピソードがちょっと品がない。原作もまあ品とかそういうのではないんだが。
配役と俳優陣の演技はなかなかいい感じでした。
安藤政信はなんかすごい人だと思った。主演は妻夫木ですが妻夫木もよかった。
しかしヒロインであるところのレディ・ジェーンが
個人的にイメージが違ってたのはちょっとがっかり。
後から思うとバトルロワイヤルなんかもそうなのかなあと思いますが
キャラ立ちだけに頼っててはいけないとか思います。
悪くないけどイチオシというほどではないかなー(・ω・)
むしろ原作読め!村上龍最高峰の一角だから(何
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友達をマジスパに連れて行ったら
私が泣いた辛さである涅槃で「ちょうどいいくらい。おいしい」とか言ってました。
私は涅槃のいっこ下の辛さである悶絶で「ああもう上限これくらい」と思いましたが・・・。